物語

矜持

プロフィール画像

profile

有馬 賢太
1995年生まれ、2015年瀧建設興業株式会社に入社、現場を取りまとめ、多くの外国人従業員に指導を行っている。主な資格:登録鳶・土工基幹技能者、一級とび技能士、二級土木施工管理技士

作業の様子

— 入社が人生を変える一歩 —

01

入社のきっかけは何ですか?

19歳のとき、知人の紹介がきっかけで瀧建設興業に入社しました。当時は業界経験がほとんどなく、体力にも自信がなかったのですが、現場で一から丁寧に教えてくれる先輩たちの存在に支えられ、少しずつ自信をつけていきました。足場の組み方や道具の使い方、安全面の配慮など、毎日が学びの連続で、現場ごとに違う状況に対応する柔軟さも身につきました。振り返れば、あのとき勇気を出して入社を決めたことが、今の自分をつくる最初の一歩だったと思います。

作業の様子

— 現場で築く信頼と誇り —

02

現在の仕事内容、やりがいを教えてください。

現在は工事部長として現場の指揮をとりながら、若手スタッフの指導にも力を入れています。足場を組んで、それを使う職人さんから「使いやすい」「安心して作業ができた」と言われる瞬間は、本当に嬉しいです。現場の安全性と効率を左右する重要な役割を担っていることに誇りを感じています。作業だけでなく、段取りや現場全体の流れを考えて動く力も求められるポジションであり、毎回の現場で新たな発見と成長があります。

作業の様子

— 成長で仲間を導く存在に —

03

入社後、成長したと思うところはありますか?

入社当時は技術も知識もなく、不安だらけでしたが、今では一級とび技能士や基幹技能者の資格も取得し、現場の統括を任されるまでになりました。自分が成長することで、後輩たちを導く立場となり、人としての責任や信頼も感じるようになりました。現場では言葉だけでなく行動で示すことが求められ、そういった積み重ねがチームの団結にもつながります。技術だけでなく、人との関わりの中で得たものも多いと実感しています。

作業の様子

— 目標が未来を動かす原動力 —

04

今後の目標を教えてください。

今後は、もっと働きやすい職場環境づくりに力を入れていきたいと思っています。新人や外国人スタッフにとっても安心して仕事ができ、長く働ける環境を整えていくことが、自分の役割だと考えています。また、自分自身も技術やマネジメント能力をさらに磨き、より高いレベルで現場全体を引っ張っていける存在になりたいです。仲間が誇りを持って働ける現場をつくることが、会社全体の力にもつながっていくと信じています。

message

— 最初の一歩は、ここからでいい —

05

未来の仲間へメッセージ

— 最初の一歩は、ここからでいい —

この仕事は未経験からでも始められますし、しっかりと技術を身につけられる環境があります。先輩たちは皆、面倒見が良く、質問すれば丁寧に教えてくれます。職場の雰囲気も明るく、現場では笑顔が絶えません。仕事は決して楽ではありませんが、そのぶんやりがいも大きいです。自分の手で現場をつくり上げていく感覚を、ぜひ一緒に味わってほしいと思います。挑戦してみたいという気持ちがあるなら、大歓迎です。

another story

飛躍

ひやく

read more
作業中の様子

entry 採用エントリー