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国際理解のつどい(キャリア教育) –千歳高等学校様

taki-kensetsu@20240513

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10月17日(木)、北海道千歳高等学校で「国際理解のつどい」を開催いたしました。弊社に所属する外国人社員8名のほか2名の千歳市在住外国人が参加し、国際教養科の生徒107名とともに互いに自国の料理、ファッション、文化を共有し合い理解を深めるきっかけとなりました。

まずは、国際教養科全学年に向けて、弊社が取り組んでいる外国人材の受け入れと共生社会の実現を目指した活動についてプレゼンテーションを実施。

続いて、国際教養科2年生38名と一緒に調理実習を行い、インド、インドネシア、スリランカ、台湾、ネパール、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、ラオス、ロシアのグループに分かれ各国の家庭で実際に食べているレシピを調理しました。日本では馴染みの薄い食材や調理方法に触れ、身をもって違いを体感しながら協力しあいそれぞれの料理をつくりました。

その後、お昼休みにはできあがった料理を全校生徒に提供。当初30分の予定が、わずか10分程で全ての料理がなくなってしまうほどの大盛況となりました。

5、6時間目には国際教養科1年生38名と3年生31名が外国人とともに互いの国の文化を理解・共有するグループワークを実施しました。1年生は各国のお祭りや偉人、人気のあるスポーツやファッション、食文化や教育環境について学び、3年生は互いの国の社会における男女の役割や宗教観などについて話し合いました。伝えるだけではなく理解することに重点をおいたコミュニケーションを通して、活発な国際交流が行われていました。

※本授業の様子がJICA北海道のウェブサイトでも紹介されています。

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